2018-06

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

水源地を購入する外国資本

 中日新聞が10月29日に掲出した「重要な水源地 国で守れ 外国人の森林買収増加」〔伊東治子〕は、ここ数年、外国人が水源地の森林を買収する動きが目立っており、背景には、世界的な水不足を見越した水ビジネスの過熱があるようで、自治体は条例で森林売買を監視するなどしているが、専門家からは水源地を公共財と位置付け、売買や利用規制に踏み込んだ国の抜本対策を求める声も上がっていると報じる。国内の森林は長年、木材価格の低下で資産価値が下落しているが、世界的に人口増加や水質汚濁で飲料水の需要が高まると、森林に水源という付加価値を付け、外国向けに高く売ろうとする動きが出てきたとの由。現行の国土利用計画法や森林法では、自治体が事前に森林の売買を把握することは難しく、このため、今年3月以降、北海道、群馬、埼玉、茨城の4道県で売買契約の事前届け出を義務付ける条例が、相次いで制定されており、長野、岐阜、福井など各県でも年度内に制定する見込みとか。また、自民、民主など超党派の議員連盟は、水を「国民共有の貴重な財産」と規定する「水循環基本法」の制定を準備しているとのこと。こうした自治体などの対応は、水源林の不適切な開発に対する一定の抑止力にはなるだろうが、強制力は伴わず、実際の効果は疑問視されていると記事は伝える。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kouzoukaikaku.blog43.fc2.com/tb.php/598-02dda9d7
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

ブログ内検索

カテゴリー

未分類 (0)
消費者主権 (12)
政策家 (46)
事後統制 (24)
透明性 (259)
地方分権 (61)
予防措置 (5)
政策一貫性 (27)
議院内閣制 (46)
Free Rider 対策 (23)
安全保障 (33)
市民権 (10)
社会資本 (50)

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

構造改革関心ブログ

構造改革に関心ありそうな方のブログ

リンク

このブログをリンクに追加する

RSSフィード

QRコード

QRコード

月別アーカイブ

プロフィール

生真面目な納税者

Author:生真面目な納税者
FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。